虚血性心疾患（狭心症、心筋梗塞）の診断・治療
虚血性心疾患
虚血性心疾患とは動脈が狭くなったりすることで、心臓（筋）への血の巡りが阻害されて、心臓に障害がおこる疾患を言います。
一般的に知られている狭心症や心筋梗塞も虚血性心疾患に含まれます。
治療
虚血性心疾患とは心臓を栄養する動脈が狭くなったり、詰まったりすることで、心臓自体への血の巡りが阻害されて、心臓に障害がおこる疾患を言います。
一般的に知られている狭心症や心筋梗塞も虚血性心疾患に含まれます。
狭心症・心筋梗塞
心臓の筋肉（心筋）に血液を供給している冠動脈が狭くなることによって、十分な血液が行き届かず、胸の痛みや締めつけるような圧迫感を伴う病気が狭心症です。冠動脈が閉塞し、心臓が壊死してしまった状態を心筋梗塞といいます。心筋梗塞は、発症した３人に１人が命を落とす、怖い病気です。
原因
高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙、肥満、ストレス等が原因とされています。
治療
まずは、投薬が中心となり、原因をコントロールする治療、冠動脈の血流を改善する薬剤、血管が詰まるのを予防する薬剤を使用します。場合によっては、血管を広げるためのカテーテル治療や外科的手術を行うこともあります。
